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つくること。それは、意味をつくること。

Kyōto 京都 YouMe ゆめ Triennale — Art Design Craft

Kyōto 京都 YouMe ゆめ Triennale — Art Design Craft

Edition

マニフェスト

日付

2026年10月9日 – 18日

Main venues

京都 東本願寺の渉成園と受信会館

リズム

3年に1度

Edition

マニフェスト

日付

2026年10月9日 – 18日

Main venues

京都 東本願寺の渉成園と受信会館

リズム

3年に1度

つくること。それは、意味をつくること。

アート、デザイン、クラフト、つまり「ものづくり」とは、身の回りのあらゆるものから新たな価値や意味を生み出すという、どんな時代においても人間の根源的な行為です。 Kyōto YouMe Triennaleは、ものづくりに携わるすべての人にとっての、新たな出会いや創発を生み出すための場として生まれました。2026年10月に京都で開催される本展は、国際キュレーターの連携により実施されます。「エディション『マニフェスト』」と題して、東本願寺の渉成園と重信会館を中心に、世界各国からアーティストが集い、展示を行います。京都市内各所ではサテライト展示や、さまざまな交流イベントが実施されます。 「つくる」とは、ときに社会の情勢や政治に呼応し、ときに異議をとなえ、よりよい世界を提案することでもあります。未来を描き、新しい意味を生み出すということを、ここで一緒に考えませんか。

アート、デザイン、クラフト、つまり「ものづくり」とは、身の回りのあらゆるものから新たな価値や意味を生み出すという、どんな時代においても人間の根源的な行為です。 Kyōto YouMe Triennaleは、ものづくりに携わるすべての人にとっての、新たな出会いや創発を生み出すための場として生まれました。2026年10月に京都で開催される本展は、国際キュレーターの連携により実施されます。「エディション『マニフェスト』」と題して、東本願寺の渉成園と重信会館を中心に、世界各国からアーティストが集い、展示を行います。京都市内各所ではサテライト展示や、さまざまな交流イベントが実施されます。 「つくる」とは、ときに社会の情勢や政治に呼応し、ときに異議をとなえ、よりよい世界を提案することでもあります。未来を描き、新しい意味を生み出すということを、ここで一緒に考えませんか。

Universal
Human
Beings.

Universal Human Beings.

「つくる」という行為の中心にあるのは、単なる生産作業だけではない。人間にとって根源的に重要なのは、そこに意味を見出すという必然的な営みである。

「つくる」という行為の中心にあるのは、単なる生産作業だけではない。人間にとって根源的に重要なのは、そこに意味を見出すという必然的な営みである。

数十億人は一人ひとり、恐怖、喜び、怒り、そして愛を通じて、自らの存在に意味を与えようとしながら生きているからだ。

ビジュアルアイデンティティから派生したサブグラフィック。インク、ストーン、ウィーブ(織り)。

ビジュアルアイデンティティから派生したサブグラフィック。インク、ストーン、ウィーブ(織り)。

オリジン

同じ年に地球の反対側で創業した2つの企業が、京都の工房で出会います。

同じ年に地球の反対側で創業した2つの企業が、京都の工房で出会います。

Background Story

2026年10月、京都ではアートとデザイン、そして工芸の融合をテーマとした新たな国際イベント「Kyōto YouMe Triennale(京都ゆめトリエンナーレ)」の第0回が開催されます。「MANIFESTO Edition」と名付けられた本展は、10月9日から18日まで、東本願寺の歴史的な庭園である「渉成園」や昭和初期の建築である「重信会館」をはじめ、京都市内の各所で展示やイベントが行われます。

本トリエンナーレは、文化、分野、世代間の対話の恒久的なプラットフォームの構築を目的として設立されました。3年に一度の開催を予定し、アーティスト、デザイナー、職人、キュレーター、さまざまな機関、また企業が一堂に会し、知識とアイデンティティ、イノベーションの表現としての「ものづくり」の現代的価値を探求します。

開催のきっかけは、DESIGN KYOTOを契機とした工房訪問・交流プログラムでした。リバティ社と丸仙株式会社が出会い、ともに創業150周年を迎えるという特別な年を祝うため、ウィリアム・モリスの名作《ストロベリー・シーフ》と新作《フローラル・ミューズ》をちりめんに刷り込んだ限定風呂敷を協働で制作し、大阪・関西万博の英国パビリオンで世界に向けてお披露目したことに遡ります。

1875年、アーサー・ラセンビィ・リバティ氏が創業した「リバティ」という英国の名門ブランドは、創業当初から日本の織物に深く魅せられてきたという歴史があります。創業者自ら、大西洋を越えて日本の布地を求めた旅路が、リバティの美意識の原点にあります。そして、京都・与謝野町岩滝に拠点を置く、丹後ちりめんの老舗メーカーである丸仙は、奇しくも同じ1875年に創業しています。強い撚りを加えた緯糸によって生地に表れる「しぼ(凹凸)」が特徴で、深みのある鮮やかな色合いが際立つ絹織物です。

京都のものづくりの現場を発信し、その背景にある風土を世界の人々が訪ね、交流を促進するという取り組みである「オープンスタジオ」。ここでの度重なる対話を通じて「二つの150年」が交わったとき、「つくること」に新しい意味が生まれました。 「Kyōto YouMe Triennale」は、この小さな出会いをきっかけに、世界中のつくり手をつなぐ永続的なプラットフォームへと育てていく試みです。2026年は新しい出会いの創出を願い、渉成園での展示、フォーラム、そして実地訪問・交流プログラムから始めます。

新たな国際文化インフラとして

本展を通じて、「Kyōto YouMe Triennale」は、時間の経過とともに成長・定着を目指したプロジェクトを立ち上げます。創造する人、知識を保存する人、そして新たなシナリオを構想する人たちとの対話に基づく、国際的なネットワークです。 このプロジェクトは京都を皮切りに、英国をはじめとするヨーロッパ、アジア、中東、および世界のその他の地域の機関やクリエイティブ・コミュニティとの協働を通じて、段階的に国際的な展開を進めていく予定です。そして京都は3年ごとに、アート、デザイン、工芸を単なる生産の手段としてだけでなく、つながり、文化、さらには未来を創り出すための不可欠な形態として捉える、グローバルな出会いの場となるでしょう。

YouMe:人、文化、そしてアイデアが出会う場。

「YouMe」という名称は、「you & me」と、日本語の「夢」という2つの概念を組み合わせた造語です。このトリエンナーレは「出会いの場」です。さまざまな国や分野の人々が、創造性の未来についてアイデアを交換し合う共有の時間として構想されています。「Kyōto YouMe Triennale」のマニフェストは、とある考察から始まります。アート、デザイン、工芸は単に産業の代替物ではない。素材や意図的なつながりを通じて「意味を創造」しようとする、人間に共通する衝動でありながら異なる表現形態である、という考えです。 デジタル化と人工知能の進展が顕著なこの時代において、本イベントは「ものづくり」が持つ人間的な価値——創造に費やされる時間、人と人との関係、受け継がれる知識、不完全さ、そして手作業のプロセスならではの独自性——に改めて注目することを提案します。 伝統と革新、ローカルとグローバル、工芸と産業、芸術とデザインという従来の対立構図は、今や克服されつつあります。幾世紀にもわたり歴史的記憶と現代的な探求が共存し、創造という行為が今なお強い文化的・社会的側面を保ちつつ、新たな発明を温かく迎え入れるという稀有な場所である京都。こここそが、新たな考察の象徴的舞台となるのです

マニフェスト

著者:

アレッサンドロ・ビアモンティ

Curator, Edition ‘Manifesto’

3年に一度、京都で何かが起こる

3年に一度、京都で何かが起こる

「Kyōto YouMe Triennale」は、アート、デザイン、クラフトを産業と対立させない。むしろ、それらのありのままを受け入れる。私たちの生活の身の回りにあるすべてのモノから新たな価値と意味を浮かび上がらせ、人間の根源的な活動として「つくる(making)」を大切にする。「伝統か革新か」といった二元論を超え、現代の最も複雑な課題の核心へと切り込む。

AIが進化を続けるこの時代、私たちは一度立ち止まり、地球全体が共に息を合わせるかのように、深く息を吸い込まないといけない。そして、存在そのものの意味を再考する。喜びや恐怖、不安、そして傷心の連鎖の先には、一体何があるのか。宗教、イデオロギー、金融、あるいは広告といったものが提示する安易な答えの、その先にある答えを私たちは追い求める。

正解も不正解もない、大いなる挑戦への招待状だ。あまりに深遠であるため、しばしば避けられがちな問いでもある。エサと水の間を行き来するカゴの中の鳥のように、時には問いを立てない方が楽なこともあるだろう。あるいは、自分がカゴの中にいること自体を認めたくないだけなのかもしれない。カゴの外には、無数の危険な捕食者がいるかもしれない。しかし同時に、そこにはまだ見ぬ美味しい食べ物や、巣を作るための豊かな森、そして長い旅のなかで風に乗って飛べる場所があることを知るのが怖いだけなのかもしれない。

何を見ようと見まいと、私たちが誰であろうと、太陽は東から昇って西へと沈む。凍てつく冬の後には必ず暖かい春が訪れる。このトリエンナーレは、質への深い情熱の中に、その答えを見出そうとする試みなのである。

ここで言う「質」とは、完璧な製品のことではない。それは、私たちの人間関係や、創造のプロセスそのものの中に息づく、静かで言葉にできない価値のこと。利益追求という冷徹な論理を超え、意味を生み出す「つくる」の尊厳を取り戻したいと私たちは考えている。そして、人と人、そして自然界との間に、豊かで持続可能なつながりのある未来を築きたい。

これは、「人間であることの真の意味」を問い直すための招待状でもある。3年に一度のプロジェクトは、単なるイベントに留まらない。それは、情熱を共有する人々が国境を越えて集うための、分かち合われた時間だ。アート、デザイン、クラフトが出会い、対話と協働を通じて文化と人々が共に成長していくための時間なのだ。

私たちが京都を選ぶのは、ここが深い歴史と大胆な現代性が交差する場所だから。この地では、「つくる」という行為に魂が吹き込まれ、その遺産がいまも息づいている。京都は単なる開催地ではない。その豊かなレガシーを礎に、国際的な未来を築いていくためのシンボルだ。私たちは、この情熱を共有するすべての人を京都に歓迎するとともに、このすべてを支えてくれる人々の生活にも貢献したいと願っている。

国際キュレーター

英国・イタリア・インド・カタール・日本から集結した国際キュレーター陣が、各国のアート・クラフト・デザインを起点に、展示と対話の場を設計。異なる文化的背景と視点が交差することで、「つくること」の意味を多角的に問い直し、新たな共創に向けての一歩をともに考えていきます。

ハリー・ピアース

ペンタグラム パートナー

アンドレア・ペトーキ

リバティ マネージング・ディレクター、ブリティッシュ・ミュージアム・カンパニー 会長

北林 功

DESIGN KYOTO 代表、COS KYOTO株式会社 代表取締役

アレッサンドロ・ビアモンティ

ミラノ工科大学 デザイン学部

エシャ・グプタ

デザイン・パタキ

金澤 韻

独立キュレーター、京都芸術大学 准教授

シャイカ・アル=スライティ

ドーハ・デザイン キュレーター/デザイナー

安西 洋之

ビジネス+カルチャー・デザイナー、De Tales Ltd. ディレクター

ハリー・ピアース

ペンタグラム パートナー

北林 功

DESIGN KYOTO 代表、COS KYOTO株式会社 代表取締役

エシャ・グプタ

デザイン・パタキ

シャイカ・アル=スライティ

ドーハ・デザイン キュレーター/デザイナー

アンドレア・ペトーキ

リバティ マネージング・ディレクター、ブリティッシュ・ミュージアム・カンパニー 会長

アレッサンドロ・ビアモンティ

ミラノ工科大学 デザイン学部

金澤 韻

独立キュレーター、京都芸術大学 准教授

安西 洋之

ビジネス+カルチャー・デザイナー、De Tales Ltd. ディレクター

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プログラム・アーティスト及びチケット情報のアップデートをニュースレターでお届けします。

Kyōto YouMe Triennale

Art Design Craft

October 2026, Kyoto Japan

© 2026 Kyōto YouMe Triennale

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© 2026 Kyōto YouMe Triennale